外反母趾が悪化すると、足の親指のつけ根の内側の突き出したところが赤く腫れ上がり、触れるだけで激痛を感じます。
更に悪化するとお気に入りの靴が痛くて履けなかったり。
また、外に出かけて長く歩くと痛くて靴を脱いでしまいたくなったり・・・とてもつらいですよね。
実は、良かれと思ってやっていることが自分で外反母趾を悪化させている可能性もあるのです!
今回は外反母趾を悪化させてしまっている「間違った行動」をご紹介します。
外反母趾を悪化させてしまっている行動
①足の付け根が当たらないようにゆったりした靴を履いている
サイズの大きめの靴を履くことで、足裏がゆがんで外反母趾が悪化します。
足の「長さ」と「幅」をしっかりと専門家に計測してもらい、「ゆったり」でなく「ぴったり」な靴を選びましょう。
②足の親指だけにテーピングを付けている
外側を向いてしまっている足の親指を内側に戻すためにテーピングをすると、指の使い方が変わって歩き方も変わってしまい足の筋肉が弱くなります。
そうすると足裏がゆがんで外反母趾が悪化します。
正常な足裏には縦のアーチ(土踏まず)と横のアーチ(土踏まず)があります。
このアーチが潰れることで足裏がゆがんでしまい、外反母趾になってしまうのです。
外反母趾を悪化させる最も良くない行動
③そもそも自分が外反母趾だと認識していない
「足裏のゆがみが起きる⇒足の付け根が「くの字」になる⇒痛みが出てくる」
これが外反母趾が悪化していく流れです。
最初に起きている「足裏のゆがみ」に早期に気づいて、早期に改善させることが外反母趾の予防につながります。
「足裏のゆがみ」を軽く考えずに早期に発見して改善させることが外反母趾の悪化を阻止する有効手段です。
早期のチェック、早期の検査、早期の治療を心がけましょう!
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