「腰痛治療のために骨盤矯正を受けても中々良くならない」なんて経験ありませんか?
腰痛に悩んで整体院や接骨院で
- 「その腰痛の原因は骨盤のゆがみからきています」
- 「骨盤のゆがみさえ整えれば腰痛は解消できますよ」
と言われて通院。
それでも中々腰痛は改善していかない。どうしてでしょうか?
それは「骨盤のゆがみ」以外にも腰痛の原因があるからです。
そしてその原因の一つが「外反母趾」
腰痛とは何の関連性もなさそうな症状である「外反母趾」ですが、この2つの症状はに実はとても深い繋がりがあります。
今回は各症状の仕組みや繋がりについてお話ししていきます。
腰痛の原因となる骨盤はどうしてゆがむ?
- 脚をよく組む
- バッグを片側だけにかける
- うつ伏せで寝ることが多い
- 左右どちらかに体重をかけて立つ
このような習慣があると骨盤はゆがみます。
骨盤は身体を動かしたり支えるのに重要な、
- 「背中や腰の筋肉」
- 「お尻の筋肉」
- 「お腹の筋肉」
などが付着している骨です。
この骨盤がゆがんでしまうことで「背中や腰の筋肉」や「背骨」にダメージが加わり「腰痛」を引き起こしてしまうのです。
外反母趾が骨盤のゆがみ以外に腰痛の原因とされる理由
外反母趾とは足の親指の先が人差し指のほうに「くの字」に曲がってしまい、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛むことをいいます。
外反母趾の多くの原因は「偏平足」です。
正常な足には縦のアーチ(土踏まず)と横のアーチ(土踏まず)があります。
これらのアーチが崩れて扁平足になることで、足の甲の骨(中足骨)が扇状に内側に開き、それから先の指は外側に圧迫されて外反母趾が起こります。
偏平足になると、組体操の「ピラミッド」で1人がバランスを崩すことでピラミッド全体が壊れてしまうあの感じのようになってしまい、身体の各部分にゆがみが生じます。
このゆがみが腰痛の原因になりうるのです。
骨盤矯正を受けても腰痛が改善しない場合は外反母趾による「偏平足」をチェックすることが重要になります。
まずは、足の専門家に確認してもらうことをオススメします!
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