運動中の膝の痛みで満足にトレーニング出来ない日々を過ごしていませんか？

来院される患者様の中に、そういった方が多くいらっしゃいます。

病院では「異常なし」や「ちょっと休めば大丈夫」と言われてしまった方も多いです。

運動中に起こる膝の痛み・・・それは今使用しているすり減った靴に原因があるかもしれません。

運動中の膝の痛みと靴って関係あるの？？

運動中の膝の痛みと靴、一見関係の無いように思われますが、そんなことはないのです。

靴の役割は足の保護や機能サポート、ファッションとありますが、体の土台となる足を支えるという機能も備えているのです。

ですが、以下のような靴だと、膝や股関節などに違和感や痛みが現れてしまう場合があります。

運動中の膝の痛みに関係する靴のチェック項目

靴の外見からチェックしましょう。

• 踵部分がつぶれている
• 靴がボロボロ
• 靴底の減りがひどい

これらがある場合は、靴の寿命です。

まず買い替えましょう！買い替え際は、必ず足のサイズを測ってくださいね！

靴の内側もチェックしましょう！

• 中敷きにシワがある
• 中敷きに穴が開いている
• ゴミや砂が溜まっている

中敷きにシワや穴がある場合は中敷きを替えましょう。

特に、サッカーや野球をやっているとゴミや砂が溜まっていることが多いですよ。

また、ランニング用でウォーキングをしていたり、サッカーなら土グランド用なのに人工芝用のシューズで練習していたりしていても、運動中の膝の痛みが出ることがあります。

上記のチェックに当てはまる靴でしたら、まずは買い替えを検討しましょう！

靴がしっかりと役割を果たしてくれることで、膝の痛みが改善するかもしれません！

靴を買い替えても、運動中の膝の痛みが改善しない場合は、足の歪みがあるかも知れませんよ。