外反母趾が原因で子供に様々な足のトラブルが起きていることをご存知ですか?
- 「足が痛い」
- 「転びやすい」
- 「靴に変な穴が開く」
- 「靴が壊れやすい」
こんな子供の足のトラブル、外反母趾が原因かも知れませんよ!
外反母趾ってなに?その原因は?
外反母趾とは足の親指の先が人差し指のほうに「くの字」に曲がってしまい、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛むことをいいます。
おおよその原因は「偏平足」です。
正常な足には縦のアーチ(土踏まず)と横のアーチ(土踏まず)があります。
これらのアーチが崩れて扁平足になることで足の甲の骨(中足骨)が扇状に内側に開き、それから先の指は外側に圧迫されて外反母趾が起こります。
10歳代に起こる偏平足は生まれつきのものであったり、母指が人差し指より長かったりしてなってしまいます。
偏平足⇒外反母趾⇒足のトラブルになってしまう原因3選
間違ったシューズ選び
「すぐ足が大きくなるから大きめのサイズを買いましょう。」などと言って大きなサイズのシューズを選んでいませんか?
実際には子供の足のサイズがシューズサイズに成長するまでに、シューズ自体が壊れてしまいます。
「痛いならもうワンサイズ上のシューズにしましょうね。」
子供は大人に比べて言葉のボキャブラリティが少ないです。
シューズを履いてみて「丁度よい」「ピッタリフィットしている」などという感覚的な表現ができず、ただ「痛い」という意思表示になってしまうことが多いです。
足の骨格のゆがみ
昔の子供はよく裸足で遊んだものです。(どんな昔だ笑)
塾通いや土のある広場や公園の減少などにより、子供が裸足で地面を直接つかむ環境がなくなってきています。
それにより、足を支えるための筋肉をうまく使えず、筋力低下が起きてしまい足の骨を支えきれない状況となって、結果として足の骨がゆがんでしまいます。
間違った歩き方
上で説明した「足の骨格のゆがみ」のせいで正しく足を使えなくなります。
正しく使えない足で正しく歩くことは到底できません。
まずはお子さんのシューズと足元をしっかりチェックしてみましょう!
北浦和駅前接骨院では、足の形状やサイズを測定するカウンセリングを行っております。
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