腰痛にはいろいろな原因があり、原因によって対処方法も様々になります。
そんな腰痛の中でも、「ラジオ体操のように体を反らせるような動作が痛いんですよー」という声を多く聞きます。
この訴えが分かるだけでも、その腰痛の対処方法が見えてきます(^o^)
今回は、そんな「体を反らす=腰を反らす」と痛い腰痛の原因と対処方法についてお話ししていきます。
反らすと痛い腰痛の原因
この腰痛は「座り仕事」の人に起きやすいです。
デスクワークやタクシーやトラックの運転手の人達が代表的ですね。
「座る=股関節を直角にする」ので、その姿勢が長くなることで股関節の前の筋肉が硬く縮んでしまいます。
そうすると、縮んだ筋肉に背骨が引っ張られて腰の骨が反った状態になってしまうのです。
通常から反った状態の腰の骨を更に反らすことで、腰痛が悪化してしまうわけです。
そして、この腰の骨の反りが更に悪化すると、骨盤が前に傾きすぎてしまいます。
もともと骨盤はまっすぐと立った状態が正常です。
これが前に傾いてしまうことで、腰痛が更に悪化するのです。
反らすと痛い腰痛の原因改善方法
最初に行うべき改善方法は、股関節前の筋肉のストレッチです。
上の画像のような形ですね。
軽傷の腰痛であれば、このストレッチだけで改善するでしょう。
問題はストレッチでも改善できない場合です。
その場合は「背骨」と「骨盤」が歪んでいる可能性が高くあるので、歪みを整える「矯正」が必要になってくるでしょう。
座り仕事の方は特にこの「反らすと痛い腰痛」に気をつけてください。
仕事の時の姿勢は中々変えることができないので、一度なってしまうとクセになる傾向にあります。
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