テレワークが原因で肩こりを感じている方はとても多いと思います。
『今までも肩こりはあったけど、テレワークを始めてから更につらいんです涙』
最近、こういった訴えを多く聞くようになりました。
つらい肩こりだと、仕事にも集中できませんよね。
そして通常の肩こりよりも3倍もつらいことを知っていましたか?
今回は、テレワークが原因で起こる肩こりが、なぜ通常の3倍もつらいのかについてお話していきます。
テレワークで肩こりが起こる原因
在宅でパソコン作業をしているときにこんな姿勢になっていませんか?
職場にはパソコン作業専用の机や椅子がありますが、家にはないことが多いです。
そのため、ダイニングテーブルや低いテーブルにノートパソコンを置いて作業をすることになってしまいます。
結果として机と椅子の高さが体に合わず、首や肩が歪んでしまい肩こりを引き起こしてしまうのです。
テレワークが原因の肩こりはなぜ3倍つらい?
では、どうしてテレワークが原因の肩こりは、通常の肩こりよりも3倍つらいのでしょうか?
それは、頭の位置がポイントになります。
頭の重さは平均で4〜5キログラムです。
ですが、正常の位置より3センチ以上ズレてしまうと、その負担は3倍になってしまいます。
4〜5キログラムの3倍だと、12〜15キログラムになります。
首と肩に12〜15キログラムの重り・・・考えただけでつらいですよね。
テレワークでのパソコン作業では、机と椅子のバランスが悪くなるため、頭が前にズレてしまい力学的に通常の状態よりも3倍の重さが首と肩にかかってしまいます。
一番に行なってほしいのは、できる範囲で自分に合った机と椅子を用意することです。
そして、既に歪んでしまった身体を整えることも大切ですね!
しっかりと身体をケアして効率良くお仕事をこなしていきましょう!!
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