子供から膝が痛いと言われたら「膝の痛みの原因って成長痛じゃないの?」と思ったりしますよね?
また、「放っておいて大丈夫だろう」「時間が経てば治るだろう」そう思っていませんか?
その膝の痛み、放っておいたら酷くなってしまうかもしれませんよ!?
こわーい子供の膝の痛みの原因、それは・・・・
子供の膝の痛みには、成長痛、オスグット、骨の異常によるものなど様々あります。
その中で成長痛の主な症状は、夕方から夜、特に寝ているときに膝が痛くなり、朝になると痛みが引いていることが多いです。
この症状に当てはまらない場合は、成長痛ではなく別の問題が膝に起きている可能性があります。
要注意な子供の膝の痛みの原因
成長痛以外で出る膝の痛みは大きく分けて2通りあります。
まずは一つ目! ①運動のし過ぎによる骨の剥離①の運動のし過ぎによるものは、スポーツをしていたり走ることが多い子によく見られます。
「走る」動作には太ももの前(大腿四頭筋・だいたいしとうきん)をよく使います。
そうすると、スネの骨(脛骨・けいこつ)にくっついている大腿四頭筋が骨を引っ張ってしまい骨が剥がれてしまう症状を「オスグット・シュラッター病」と言います。
脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、痛がります。
時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。
発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。
公益社団法人日本整形外科学会「オスグッド病」
この場合は膝の下、またはお皿の下が痛いを訴えると思います。
この症状が出ている場合は運動を制限して、しっかり治療をしなければなりません。
そして二つ目!
は、書ききれないのでその2で説明しますね!
「成長痛以外で出る膝の痛み」の②は「子供の膝の痛みは成長痛だけじゃない!! その2」で!
膝の痛みの治療なら北浦和駅前接骨院へ
北浦和駅東口で膝の痛みの治療に実績のある整骨院をお探しなら、JR京浜東北線・根岸線北浦和駅東口より徒歩3分の【北浦和駅前接骨院】へお越しください。
北浦和駅前接骨院は、膝の痛みはもとより肩こり、頭痛、外反母趾でお困りの多くの患者さんが来院されています。
「子供の膝の痛みは成長痛だけが原因じゃない!!その1」への1件のフィードバック