足の親指のつけ根が「く」の字に変形して痛みまで出る外反母趾。
「く」の字の部分が靴に当たって腫れ上がり、痛みも更にひどくなって・・・・
こんなつらい外反母趾も歩き方を一つ変えるだけで痛みが変化するって知ってました?
そしてそのチェック方法もとっても簡単です!
今回は外反母趾で起きる身体の変化とそれによって起きる問題と改善方法についてお話ししていきます。
外反母趾の痛みで忘れてしまうこと
それは歩き方です。
足に痛みが生じると、歩くのが苦痛になります。
そして本来の歩き方をやめて「痛みが出ない歩き方」になっていくのです。
「痛みが出ない歩き方」は、正しい歩き方ではないので筋肉や骨格に負担がかかります。
そうするとさらに身体はゆがんでいって外反母趾が治りづらくなってしまうのです。
そこで簡単にできる歩き方のチェック方法をご紹介します。
外反母趾の痛みをやわらげる歩き方の第一歩
~簡単!歩き方チェック方法~
普段よく履く靴の裏側を確認してみましょう。
あなたはどのタイプでしょうか?
靴の内側がすり減っている場合
X脚の傾向がある方に多いです。
血行が悪くなり冷え性の原因にもなります。猫背の人にも当てはまる歩き方です。
靴の外側がすり減っている場合
O脚の傾向がある方に多いです。
太ももの外側の筋肉が発達し過ぎて、ガッチリした足になる傾向もあります。
さらに腰にも負担がかかるので、腰痛等の原因にもなります。
以上のような靴の裏のすり減りがあった場合は歩き方に異常があるので、ここを改善させることで外反母趾の改善につながりますよ!
歩き方の改善などは、専門家の指導を受けると良いですし、脚の骨格矯正を受けるのもアリですね!(^^)!
外反母趾の痛みはつらいですが、やれることからコツコツと試して改善させていきましょう!
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