「腰痛の原因は骨盤の歪みですよ！」ってよく言われると思います。

確かに骨盤の歪みが、腰痛の原因になっていることは多いです。

では、骨盤の歪みの原因は何でしょう？

歪んだ骨盤を矯正しても、また腰痛って出てきませんか？

それって、骨盤の歪みの原因が改善されていないからなんです。

その原因は「足」にあるかもしれません！

今回はそんな骨盤の歪みと「足」についてのお話をしていきます。

腰痛の原因、骨盤の歪みとは？

骨盤とは腰を支えている骨「腰椎(ようつい)」の土台となる骨です。

骨盤は「腸骨(ちょうこつ)」「恥骨(ちこつ)」「坐骨(ざこつ)」「仙骨(せんこつ)」の４つの骨からできています。

この骨同士が捻じれたり、ズレたりした状態を「骨盤の歪み」と呼びます。

歪みが起きることで、骨盤が不安定になって「腰

椎(ようつい)」に負担がかかったり、骨盤自体の捻じれが原因で腰痛が発生します。

腰痛の原因である骨盤のゆがみの原因は？

腰の土台が骨盤とお話ししま

したが、骨盤の土台はどこにあるのでしょう？

それが「足」なのです。

骨盤が4つの骨からできているのに対して、足は片足で２６個、合計で５２個の骨からできています！

５２個もの骨が捻れたり、ズレたりして歪んだら大変そうですよね(^_^;)

足の歪みが原因となって、膝や股関節まで捻じれやズレが伝染して、最終的に骨盤にまで到達します。

そして、骨盤が歪んで腰痛になってしまうのです。

足の歪みの状態は、通常の治療院や病院でははっきりと確認できません。

「足の専門家」が専用の検査機器を使用することで検査が可能になります。

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当院には足の歪みを計測する専用の機器があり、「足の専門家」も在籍しております。

なかなか治らない腰痛がある場合は、足の歪みも確認すると良いかもしれませんね。