なぜ、膝の痛みが出る時は「内側」が多いのでしょうか?
たいてい膝の痛みがある患者さんは、膝の「内側」か「前」の痛みを訴えて来院されます。
長時間歩いても、あぐらをかいても、立ち上がろうとして体重をかけても決まって膝の痛みが出るのは「内側」となることが多いです。
膝の痛みで病院を受診しても「レントゲンでは異常なし」と言われることも多くあります。
レントゲンで異常がないのに膝の痛みは相変わらず、しかも「内側」。
それにはちゃんとした理由があるんです。
膝の痛み(内側)の原因
膝の痛みには大きく分けて二通りの原因があります。
①軟骨のすり減りや靭帯、半月板の損傷による膝の痛み
②脚のゆがみによる膝の痛み
靭帯や半月板などの損傷はレントゲンやMRIで異常がみられますが、脚のゆがみによる痛みはレントゲンやMRIには写りません。
なので、病院では「異常なし」と言われてしまうことがほとんどです。
膝の痛み(内側)の原因、脚のゆがみとは?
では、なぜ脚はゆがんでしまうのでしょうか?
外反母趾や偏平足など足の形に異常があると、膝から下にある脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)が内側に捻じれてしまい、脚のゆがみが起きます。
脚のゆがみがある状態で長時間歩くことで膝が捻じられてしまい、膝の内側に負担がかかり膝の痛みの原因となります。
脚のゆがみのチェックは姿勢測定と足のサイズの計測で簡単にわかります。
脚のゆがみを早期に改善して膝の痛みを予防しましょう!!
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