その歩き方に腰痛の原因が潜んでいる!?
信じられないかもしれませんが、腰痛と歩き方には深い関係性があります。
腰痛になりやすく、何度も何度も痛い思いをしている方必見です!
歩き方を改善することで、その辛い腰痛を撃退できるかもしれませんよ!
腰痛になりやすい歩き方の原因とは?
腰痛になりやすい歩き方の原因①〜外反母趾
外反母趾とは、「足の親指が小指側に15度以上曲がった状態」を指します。
特徴的な症状は足の母指(親指・母趾)の先が人差し指(第2趾)のほうに「くの字」に曲がり、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛みます。 その突出部が靴に当たって炎症を起こして、ひどくなると靴を履いていなくても痛むようになります。
公益社団法人日本整形外科学会「外反母趾」
ひどい外反母趾になると足の親指が30度以上曲がり痛みも伴いますが、曲がっているけど痛くないと気に留めない方がほとんどです。
ですが、 全体重を支えてバランスを取っているのが足裏ですので、足の指が曲がることで足裏が不安定になり、「不安定な歩き方」になってしまいます。
不安定な歩き方になると、重心が崩れて腰痛になってしまうのです。
腰痛になりやすい歩き方の原因②〜浮き指
浮き指のことは、一般にはまだあまり知られていないようです。
足の指を5本まとめて内側に曲げた時に、指の付け根に骨の突起の形が現れないと、浮き指の可能性があります。浮き指は、足のトラブルのサインです。放置すると、指の筋肉が弱まり、踏ん張れなくなります。その結果、歩きにくくなったり、転びやすくなったりします。
yomiDr〜教えて!ヨミドック「浮き指 足のトラブルのサイン?」
実際に浮き指がひどくなっても指自体に痛みは生じません。
ですが、浮き指はうまく踏ん張れないため、重心が「かかと」の方にいってしまい、「体の上の部分に負担を伝える歩き方」になってしまい、腰痛になってしまうのです。
腰痛になりやすい歩き方の原因③〜扁平足
みなさんご存知の扁平足は、先程ご紹介しました「外反母趾」や「浮き指」が原因で起ります。
扁平足とは土踏まず(アーチ)が無い状態です。
ふくらはぎの奥の筋肉が弱るなどでアーチがつぶれ、土踏まずがなくなって、足裏全体が地面につく状態が扁平足です。
yomiDr〜教えて!ヨミドック「扁平足はよくないの?」
足裏全体の動きが悪くなって、それを全身の筋肉でかばおうとして「他の筋肉を使い過ぎる歩き方」になってしまいます。
どうしてこの歩き方が腰痛になってしまうのか?
「不安定な歩き方」は、骨盤の歪みを引き起こします。
「体の上の部分に負担を伝える歩き方」は、背骨に強い負担がかかります。
「筋肉を使い過ぎる歩き方」は、腰を支える筋肉を疲れさせてしまいます。
この3つの歩き方が合わさると腰痛がひどくなってしまうのです。
北浦和駅前接骨院では正しい歩き方に矯正する脚骨矯正インソールを取り扱っています。
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