頭痛や吐き気まで出てしまう酷い肩こりの原因が、スマホにあるって知っていましたか?
私達の生活に欠かせない存在になってきたスマートフォン。
たまに電車に乗った時に、車両の乗客全員が下を向いてスマホを操作していてビックリしたこともあります(^_^;)
今回は、肩こりとスマホの関係性やその原因についてお話しします。
肩こりの原因とは
肩こりは、長時間同じ姿勢を続けることで、首の後ろから肩にかけての筋肉がこわばり、血流が悪くなることで起きます。
パソコン作業などの姿勢でも肩こりは起きますが、スマホの使い過ぎで起きる肩こりには、改善しにくい原因があるのです。
なぜスマホが原因の肩こりは改善しないのか
「パソコン作業」と「スマホの使い過ぎ」の姿勢で決定的に違うのは「目線」なんです。
「パソコン作業」での目線は、斜め下になりますが、「スマホの使い過ぎ」の場合は目線が真下になります。
目線が真下になると、斜め下の時より頭の位置が下がり過ぎることで、首にかかる負担が強くなります。
そして、首が本来持っているカーブが無くなって真っすぐに変形してしまいます。
これを「スマホネック」(別名ストレートネック)と呼び、首が変形するだけでなく、肩こり、頭痛、吐き気、めまい、集中力低下、不眠なども引き起こしてしまいます。
スマホネックになると、背骨の矯正などをしないと中々改善していきません。
スマホネックになっているかどうかは、姿勢検査システムなどで容易に判定できます。
頭痛や吐き気を伴う酷い肩こりになってしまう前に、早期の検査と予防をしていきましょう!!
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