女性に多いと言われる頭痛持ち。
特に片頭痛は、男性より女性の方が4倍近く多く、女性に多い疾患と言えます。
更に30代の女性では5人に1人が片頭痛持ちともいわれています。
そんな片頭痛の原因が骨盤にあったとしたら、皆さん信じますか!?
今回は、女性特有の頭痛と骨盤の関係性についてお話していきます。
女性特有の頭痛とは?
女性特有の頭痛は、早いと10代の頃から出ている場合もあります。
10代の若年時からひどい片頭痛がある女性は、生理痛などの不調も同時に出ているパターンが多く見られます。
片頭痛がひどくなる原因として、ストレスや過労、睡眠不足などがあげられていますが、女性の場合は生理周期にともなって症状が悪化する方もいます。
これは、頭痛と女性ホルモンの1つであるエストロゲン(卵胞ホルモン)が関連しているからです。
このホルモンの濃度が「下がる」時に片頭痛が引き起こされやすくなると言われているために女性特有の頭痛があるわけです。
女性特有の頭痛と骨盤の関係
では、どうして女性特有の頭痛と骨盤に関係があるのでしょうか?
生理時分泌されるホルモンに「リラキシン」があります。
リラキシンは子宮内で胎児が育ちやすくなるように骨盤周辺の靭帯を緩めます。
これが原因で骨盤がゆがみ、姿勢がくずれることで腰痛や腹痛が起きるのです。生理時の腰痛や腹痛には骨盤矯正が効く!?
生理のときに分泌される女性ホルモンと骨盤が密接な関係があるために、骨盤の歪みがある場合に女性特有の頭痛が出る可能性が高くなるのです。
生理周期と伴って頭痛が出ていると感じたら、まずは基礎体温の記録と、生理周期と頭痛の時期が重なっているかを確認してみるとよいでしょう。
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