運動を始めると出る 膝の痛みは、せっかく「頑張ろう!」と思ったヤル気も失せさせてしまいますよね(;^_^A
- 「レントゲンでも異常なし」
- 「運動をしていないときは痛くない」
- 「運動の量を減らしても痛みは変わらない」
- 「湿布をしても効果がない」
こんな経験もあるのではないでしょうか?
その膝の痛み、「足のゆがみ」に原因があるかもしれません。
現役トレーナーの目線から見る、運動の際に起こる「膝の痛み」のホントの原因についてお話ししたいと思います。
運動をして膝の痛みが出る原因
日常生活と違い「運動」と呼ばれるものには決定的な差があります。
それが「荷重」です。
「立つ」「しゃがむ」「歩く」といった日常生活動作は基本的に両脚で行います。
対して運動は「走る」「飛ぶ」「方向転換」など片脚で行う場面が多くなります。
「両脚荷重」と「片脚荷重」。
片足荷重は「片脚」にのみ全体重が乗ることで日常生活動作の「2倍」の負荷がかかり、膝に痛みが出ることが多くなってしまいます。
足のゆがみが運動中の膝の痛みに関係する理由
足の裏は人間が床と接する唯一部分であり、「荷重」がかかる部分でもあります。
荷重のかかることが多いその足は簡単にゆがんでしまい、形が変形してしまいやすいのです。
- 扁平足
- 外反母趾
- 浮き指
- 足の裏のタコやマメ
- 足の指のタコやマメ
これらが、足のゆがみのサインです。
足がゆがんだ状態で運動をすると膝に、雑巾を絞るような「捻る」力が加わり、膝の痛みが出現するのです。
膝は捻る力に弱く、「前十字靭帯断裂」や「半月板損傷」などの膝に起こる重大なケガも捻る力によって起こります。
膝にかかる捻る力を出さないためには足のゆがみを矯正して、しっかりとした靴で安定させることが重要です。
まずはご自分の足のゆがみのチェックと運動の際に履いている靴の確認をしてみましょう!!
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