外反母趾に悩む方がネット検索して、一度は目にするキーワードが「インソール」です。
「インソールを試してみたいなー」とおもっても、巷にはいろんなインソールがあります。
靴屋さんからスポーツショップ、接骨院など販売しているところも様々で悩むところ(^_^;)
そして値段もまちまち。
インソールも決して安いものではないので失敗はしたくないですよね?
今回は外反母趾の改善のために特に必須なインソールの3つのポイントをご紹介します。
そもそも外反母趾ってなに?その原因は?
外反母趾とは足の親指の先が人差し指のほうに「くの字」に曲がってしまい、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛むことをいいます。
その原因は「土踏まずのアーチの低下」です。
正常な足には縦のアーチ(土踏まず)と横のアーチ(土踏まず)があります。これらのアーチが崩れることで、外反母趾が起こります。
この状態でヒールやパンプスを履くと症状が酷くなってしまいます。
外反母趾に有効なインソール選びのポイント
横アーチサポート
先程お話したアーチのは全部で3つあります。
足の親指の付け根〜かかとまである「内側縦アーチ」、足の小指の付け根〜かかとまである「外側縦アーチ」、親指の付け根〜小指の付け根まである「横アーチ」となります。
外反母趾になる原因は特に「横アーチ」が崩れて足の幅が広くなることで起きると言われています。
ですので「横アーチ」の部分にしっかりと山なりのサポート形状になっているタイプを選びましょう。
ヒールカップがあるもの
横アーチだけでは足全体は安定しません。
足全体を支えるのがカカトです。
カカトが崩れると外反母趾はもちろんアキレス腱に炎症が起きる「アキレス腱炎」などにもなりかねません。
カカトを包み込むようなカップ状のタイプを選びましょう。
しっかりとしたサイジング
インソールのサイズが足のサイズに対してあっていないと、それだけで足にダメージが加わります。
意味のない部分に刺激が加わり足底に炎症が起きる「足底筋膜炎」などになったり、水ぶくれなどにもなってしまう恐れがあります。
自分の足のサイズ、靴のサイズとしっかり合致したサイズのインソールを選びましょう。
いかがでしたか?
せっかく外反母趾改善のためにインソールを購入するのですから、効果の高いインソール選びをしましょう!
そして最も重要なのは、足の構造と外反母趾をしっかり理解している人間に足と靴を見てもらいインソールを選んでもらうことです。
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