生理痛の症状でとても多いのが腰痛ですが、お腹や腰を温めたり、身体を動かしてみてもなかなか改善せず、痛み止めに頼る方も多いのではないでしょうか?
できれば痛み止めに頼らずに、過ごしたいですよね。
実は、生理前、生理中は、子宮の器になっている骨盤に大きな負担が掛かっていて腰痛を悪化させているんですよ!
生理中の腰痛が酷くなる3つの理由
骨盤内の血流が悪くなる
子宮が縮んで経血を体の外に出す時、周りの筋肉も縮むので、骨盤内の血流が悪くなりやすいのです。
骨盤と腰はとても近くにあるため、骨盤内の血流の悪さが腰の周りにも影響します。
生理中に働く物質が痛みを強める作用を持っている
子宮を縮ませて経血を体の外に出す働きをしてくれる物質が、厄介なことに「痛み」を強める作用も持っているので、腰やお尻、胃腸にまでにも痛みを出してしまうのです。
ホルモンの影響で骨盤が歪む
スムーズな出産のために骨盤の関節や靭帯をゆるませる「リラキシン」というホルモンがあります。
生理前、生理中にも分泌され、骨盤が開くことで経血をスムーズに出させるのですが、骨盤を大きく歪ませてしまう原因になっています。
腰痛と骨盤の関係とは?
「リラキシン」という物質で骨盤の関節や靭帯が緩むと、骨盤もゆがみやすくなります。
骨盤には、腰痛に関わる筋肉がついているので、余計な負担がかかりやすくなり、簡単に腰痛が出てしまうのです。
ここに、血流の悪さと痛みを誘発する物質まで重なってしまい、腰痛が悪化します。
生理中の腰痛改善のカギは骨盤にあります!
日常生活でも簡単にゆがんでしまう骨盤は、生理前から更にゆがみやすくなります。
骨盤のゆがみが酷くなる
↓骨盤内の血流が悪くなる
↓腰痛悪化
こんな悪循環に・・・。
まずは骨盤のゆがみを最小限にしておくことが大切です!
生理中の腰痛改善のために、骨盤周りを日頃から整えてあげましょう!
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