「ずっと前から肩が凝っちゃって…」「肩が張っちゃって…」という肩こりのときに、 マッサージをしても翌日にはもとに戻ってしまう原因っていったいなんでしょうか？

肩こりの原因とは？

肩こりの主な原因は、姿勢が悪い（猫背）、長時間同じ姿勢（パソコン）、同じ側の肩で荷物を持つなど様々あります。

肩が凝った時に無意識に触る部分には、僧帽筋（そうぼうきん）という大きな筋肉があり、この筋肉が固くなることによって起きます。

骨盤と僧帽筋の関係

僧帽筋は背骨や肩甲骨、頭に着いていて、肩を動かすときに使う筋肉です。

そのため、背骨が歪んで猫背になったりしてしまうと、本来の動きができなくなり、固くなったりしてしまいます。

では、なぜ猫背になったりしてしまうのか。

それは骨盤の歪みが大きく関わってきます。

骨盤の歪みと肩こりの関係

骨盤と背骨を別のものに例えると、骨盤が植木鉢、背骨を植物とします。

植木鉢を真っ直ぐに置けば植物は真っ直ぐ育つのに対し、植木鉢が曲がっていれば植物も曲がって育ちます。

ということは、骨盤が歪んでしまうと背骨も歪んでしまい、猫背や反り腰が起きてしまいます。

ということは、骨盤が歪んでしまうと背骨も歪んでしまい、猫背や反り腰が起きてしまいます。

骨盤の歪みによって、僧帽筋が緊張してしまい、肩こりに繋がります。

そのため、筋肉を緩めるのも大切ですが、根本的な歪みを改善しなければなりません。

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