辛くなると痛みで何にもしたくなくなる頭痛、その原因を見つけて治療すれば頭痛の悩みが解消。。。。。
頭痛にもいろいろな原因があるのですが、その原因の一つには「アゴ」が関係するものもあるんですよ!
今回は、辛い頭痛とその原因に関係する「アゴ」についてお話ししていきたいと思います。
頭痛の主な原因とは?
頭痛の種類には大きく分けて3つあります。
- 神経がいたずらされて起きる頭痛
- 血管がいたずらされて起きる頭痛
- 脳そのものに問題がある頭痛
③は、専門である脳外科に行ったほうが手っ取り早いですよね(^_^;)
①と②にはいろんな原因があって、筋肉がこわばって起きたり骨格がゆがんで起きたりするのですが、もうひとつ重要な原因があります。
それが「アゴの歪み」なのです。
頭痛の原因、アゴのゆがみとは?
アゴの骨には上顎骨(じょうがくこつ)と下顎骨(かがくこつ)の2つがあります。
この2つをつないでいる「顎関節(がくかんせつ)」の収まりが悪いことを、「アゴが歪んでいる」と言います。
「アゴの歪み」があると、口を開ける時に上手く開けられなかったり、耳の穴の前の部分に「ガコガコ」音がしたり痛みが出たりします。
これは「顎関節症(がくかんせつしょう)」という名前が有名ですね。
「アゴの歪み」が起きた状態で口の開け閉めや、食事を続けていると、アゴから顔、頭の神経や血管が圧迫されて頭痛が起きるというわけです。
「アゴの歪み」を整えるには、顎関節も含めた頭蓋骨の矯正が効果的です。
今まで何をやっても頭痛が改善しなかった方は、ぜひ「アゴの歪み」にも注目してみてくださいね。
アゴが整うことで辛い頭痛から開放されるかも知れませんよ(^o^)