膝の痛みと歩き方は、切っても切り離せない関係性があります。
椅子から立ちあがろうとする時、立ちっぱなしから方向転換する時などなど。
その痛みを予防・改善するには「正しい歩き方」が必要だってご存知でしたか?
今回は膝の痛みを改善し予防する「正しい歩き方」をご紹介していきます。
膝の痛みを予防する正しい歩き方
- 腕を自然に振る
- 背筋を伸ばす
- カカトからしっかり着地
- 着地の時、しっかり膝を伸ばす
- 前に進む時、足の親指でしっかり地面を蹴り出す
これとは逆の歩き方をしていると、ある一定の部分だけに負荷がかかり、膝が不安定になって膝の痛みが出てきてしまうのです。
ですが、簡単にはできる歩き方ではありません。
そんなに簡単にみなさんが「正しい歩き方」ができていたら、膝の痛みのある方はいなくなってしまうかもしれません(^_^;)
「正しい歩き方」ができない原因があるのです。
膝の痛みが出ない歩き方ができない原因
①筋肉に問題がある
脚の筋肉が硬くこわばっていたり、弱くなっているとうまく歩けません。
ですが、ただ闇雲に筋肉トレーニングやストレッチをしても効果が出てきません。
しっかりとどの筋肉がこわばっていて、どの筋肉が弱いのかを検査して、専門家に指導してもらうことが大切です。
②骨格に問題がある
筋肉は骨から骨にくっついていて動きます。
いわば筋肉が活動するための土台となっているのが骨であり骨格です。
その土台が歪んだりしていたら、いくら頑張っても正しく歩けません。
骨格矯正などで骨を整えることで筋肉を正常に動かし、正しく歩けるようにしましょう。
「正しく歩く」というのは簡単なことでとても難しいことです。
なぜなら「歩き方」自体を教わる機会が少ないからです。
今回のお話を参考にして「自分の歩き方」としっかり向き合ってみましょう!
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