腰痛の中で、原因不明と言われやすい「寝起きの腰痛」。
朝起きた瞬間から腰が痛い、ひどいと腰痛で目が覚めてしまう。
最悪な朝ですよね(T_T)
そんな「寝起きの腰痛」の原因は「寝返り」だって知ってました?
今回はそんな「寝起きの腰痛」と「寝返り」の関係性についてお話ししていきます。
つらい寝起きの腰痛の原因、寝返りとは
個人差や環境差はありますが、一晩に5~20回程度、1時間に2回程度が「寝返り」の平均回数と言われています。
この「寝返り」が何らかの原因で妨げられることで「寝起きの腰痛」が発生してしまうのです。
寝ているときに「寝返り」をしないと、体中の血管が圧迫されてしまいます。
血管が圧迫されると血流が悪くなって、酸素が全身に行き渡らず酸欠になってしまい、筋肉が硬くなってしまい腰痛につながってしまうのです。
寝起きの腰痛の原因である寝返りの回数を増やすには
寝具を整える
寝具とは、枕やマットレスのことです。
枕やマットレスがやわらか過ぎると頭や体が沈み、轍(わだち)にはまったタイヤのように抜け出せなくなり、「寝返り」をしにくくなります。
逆に硬すぎても、背骨に負担がかかり過ぎてうまく「寝返り」ができなくなります。
自分の姿勢などを把握して、自分にあった寝具を選んで、使い古したものは見直すようにしましょう!
体を整える
「寝返り」は全身運動です。
全身運動には、スムーズに動く体が必要です。
歪んだ骨格や硬い筋肉では、体がスムーズに動かず、体が無意識に「寝返り」することを拒否してしまいます。
「寝返り」をしっかりするために、骨格や筋肉を整えて寝ることに臨みましょう!
人生の1/3は睡眠と言われています。
寝具や体を整えることは、「寝起きの腰痛」の改善にもなりますが、「質の高い睡眠」にもつながります。
睡眠の質も高めて、質の高い人生を送りましょう\(^o^)/
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