いつも何気なくやっているクセが、肩こりの原因になっていることがあるって知ってました？

当院にいらっしゃる患者さんも、結構このパターンの方が多いです(^_^;)

今回は、よくやってしまいがちなNG習慣をご紹介します。

肩こりの原因につながるダメなクセ

1. 同じ手で荷物を持つ
2. 座った時によく足を組む
3. 腕を組むクセがある

意外に多いクセですよね(;^_^A

患者さんに聞いても「当たり前にやってるクセだけど、何か？？」みたいな顔をされてしまいます( ；∀；)

では、このクセがどうして起きるのか、そして肩こりにどう影響するかご説明していきましょう。

どうしてこのクセが肩こりの原因に？

①同じ手で荷物を持つ

多くの人は、荷物を持ちやすい側に骨盤が偏っている傾向があります。

そして気を抜くと首も傾いてしまいます。

首が傾くことで、肩の付け根の筋肉に負担がかかって肩こりになってしまいます。

②座った時によく足を組む

背骨や骨盤が歪んで崩れていると足を組みたくなります。

背骨は歪むと丸まりやすくなり、猫背になってしまいます。

猫背になることで、骨を支えている筋肉のバランスが悪くなり、固くこわばった「カチカチ筋肉」になってしまうことで肩こりになってしまいます。

③腕を組むクセがある

背中が丸まり猫背になってしまうと肩が前に出てしまいます。

肩が前に出ている状態だと、腕を組んでいる姿勢が楽になってしまいます。

当てはまるものはありましたか？

何気ない習慣が肩こりを作ってしまっているんですよね。

そしてこの3つのNG姿勢が習慣になっている方は背骨や骨盤が歪んでいる可能性が大です。

肩こりを改善させるために早め早めに対処していきましょう！