日常生活やスポーツで膝の痛みを感じて、病院に行ったことがある方は多いと思います。
『骨に異常はありませんから、湿布を貼って様子を見てください』
『炎症が起きているようですから、薬を飲んで安静にしてください』
『年齢のせいですね、あきらめてください』
などなど、色々な診断を受けて指示通りにしたものの治らない膝の痛みも存在します。
今回は病院で治らない膝の痛みについてお話していきたいと思います。
膝の痛みはどうして起きるの?
膝の痛みの原因は大きく分けて2つあります。
①関節や軟部組織に異常があるもの
骨折や靭帯、半月板や筋肉を痛めたものがこれに当てはまります。
痛め方がひどい場合は、手術や包帯やギプスで固定することもあります。
②神経に異常があるもの
膝の骨の変形などで神経に触れてしまいます。
骨の変形がひどい場合は、手術をすることもあります。
上の2つの原因であれば、病院にお任せすれば治っていくと思います。
厄介なのが、その他の原因で起こる膝の痛みです。
病院で治らない膝の痛みの正体とは
それは膝とは別の場所が原因で起きる膝の痛みです。
体を全体的に見ると、土踏まずが崩れることで「負の運動連鎖」が発生します。
負の運動連鎖とは身体の一ヵ所が崩れてゆがむと連鎖的に他の部分に崩れやゆがみが波及することをいいます。
例えるとテーブルゲームの「ジェンガ」で一つのパーツを抜いたとたん、タワー全体が崩れ去っていくあの感じです(;^_^A
地面に接地している土踏まずは、特に負の運動連鎖を引き起こしやすくなるので、身体の各部分に崩れやゆがみが生じやすいと考えられます。 その腰痛や肩こり、外反母趾が原因かもしれませんよ!?
病院だと基本的には、痛みのある部分だけを診るのでレントゲンやMRIなども膝だけを撮影します。
ですが膝とは別の場所が原因で起きる膝の痛みの場合ですと、痛みの原因が迷宮入りしてしまうわけです(;^_^A
病院で治らない膝の痛みの正体は膝とは別の場所にあります。
またこのような原因で肩こりや腰痛が出るパターンもあります。
その別の場所は足首より先が多く、分かりやすいサインとして外反母趾になっていることがほとんどです。
病院で治らない膝の痛みがある場合は、自分のつま先をチェックしてみてくださいね!
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