「若い頃、パンプスばっかり履いてたから外反母趾が酷くってー」院内でよく聞くフレーズです。
はい、間違っています。
パンプスを一切履いたことがない方でも外反母趾の方はいらっしゃいますし、ましてや男性の外反母趾の方も多く見られます。
まあ、周りに内緒で夜な夜なパンプスを履いているのかも知れませんが(^_^;)
外反母趾ってなに?そしてその原因は?
外反母趾とは足の親指の先が人差し指のほうに「くの字」に曲がってしまい、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛むことをいいます。
おおよその原因は「偏平足」です。
正常な足には縦のアーチ(土踏まず)と横のアーチ(土踏まず)があります。
これらのアーチが崩れて扁平足になることで、足の甲の骨(中足骨)が扇状に内側に開き、それから先の指は外側に圧迫されて外反母趾が起こります。
10歳代に起こる偏平足はものは生まれつきのものであったり、母指が人差し指より長かったりしてなってしまいます。
外反母趾が最も多い中年期に起こる偏平足は肥満による体重増加と筋力低下などによってお起こります。
どうしてパンプスを履く⇒外反母趾になる、になるのか
外反母趾によって突き出した部分が幅の狭いつま先が細くなった形状のパンプスに当たって炎症を起こして、ひどくなることから推測されます。
ですので、「パンプスを履くと外反母趾になるのではなく、外反母趾の状態でパンプスを履くと症状が酷くなる」が正解です。
外反母趾治療なら北浦和駅前接骨院へ
北浦和駅東口で外反母趾治療に実績のある整骨院をお探しなら、JR京浜東北線・根岸線北浦和駅東口より徒歩3分の【北浦和駅前接骨院】へお越しください。
北浦和駅前接骨院は、腰痛はもとより肩こり、頭痛、膝の痛み、外反母趾、でお困りの多くの患者さんが来院されています。