「最近スニーカーばっかり履いているのは、ヒールやパンプスで歩きすぎて外反母趾になっちゃったからなのよね。あ、歩きすぎにも注意してるのよ。」
周りにこんな人いませんか?
- 「スニーカーを履く」
- 「歩行量を控える」
これって一見外反母趾対策として理にかなっているようですが、逆に外反母趾を悪化させてしまうかもしれませんよ!
外反母趾、その原因とは?
外反母趾とは足の親指の先が人差し指のほうに「くの字」に曲がってしまい、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛むことをいいます。
その原因は「土踏まずの低下」です。
正常な足には縦のアーチ(土踏まず)と横のアーチ(土踏まず)があります。
これらのアーチが崩れることで、外反母趾が起こります。
ですから、ヒールやパンプスを履くと外反母趾になるのではなく、外反母趾の状態でパンプスを履くと症状が酷くなるということです。
運動不足とスニーカーが外反母趾を悪化させる理由
・運動不足が外反母趾を悪化させる理由
正常なアーチを支えているのは筋肉です。
外反母趾だからと言って歩行量を控えてしまうと筋肉も衰えてしまい、さらにアーチが崩れてしまい外反母趾が悪化してしまいます。
・スニーカーが外反母趾を悪化させる理由
皆さんが外反母趾のためにスニーカーを履く理由は「横幅」が広いということだとおもいます。
しかし、横幅どころか縦のサイズまで広いサイズを選んでしまっているパターンが多く、その結果アーチが更に崩れ外反母趾が悪化してしまいます。
ただ歩くのではなく専門家の指導による「正しい足をつくる」エクササイズを行うことと、正しいサイズのスニーカーを選ぶことが重要ですね!
外反母趾治療なら北浦和駅前接骨院へ
北浦和駅東口で外反母趾治療に実績のある整骨院をお探しなら、JR京浜東北線・根岸線北浦和駅東口より徒歩3分の【北浦和駅前接骨院】へお越しください。
北浦和駅前接骨院は、腰痛はもとより肩こり、頭痛、膝の痛み、外反母趾、でお困りの多くの患者さんが来院されています。